藤原南で800匹(2人)
2009年 03月 21日
本州では数年前からワカサギ釣りブームのようです。
「つり人社」発行の「なるほど!THEワカサギ大全」は、年1回発行で、最新版は6冊目です。
北海道在住のフリーのフォトライター西井堅二さんが、その「つり人社」の取材のため朱鞠内湖にやってきました。
西井さんは、近くの釣り場から遠くのポイントまで精力的に取材して回りました。魚の活性は昨日より落ちているようでしたが、西井さんは「これだけ釣れれば十分です。景色も北海道らしくて最高。本州の人にうけますよ」。
今回の写真と記事は、来シーズンの「ワカサギ大全」などに掲載予定だそうです。
そうなると、朱鞠内湖が「全国区」になり、本州から鍛え抜かれたワカサギ釣り名人たちがたくさんやってくるかもしれません。
本州客が増えると、朱鞠内湖はどう変わるのか。
鹿追町の釣りガイド澤田耕治さんは「魚影が薄い地域ほど道具と技術が発達する」と言っていますから、超繊細なテクニックと最新鋭の道具を駆使した「軍団」が押し寄せてきて、道産子は指をくわえて見ているしかなくなるかも?
「本州客急増なんてありえない」と思っている方も多いでしょう。確かに、その通り。
しかし、わずかながら増えてきているのも事実です。今のところは大学生の卒業旅行など超初心者ばかりですが、「軍団来襲」に備えて、テクニックに磨きをかけてはいかがでしょうか。
●ひょうたん沢 マイク下で2時間前後で50〜100匹
●ひょうたん岬 10人以上が入りました。人が多すぎたせいか、今ひとつだったようです
●前浜中・東・カラス島 昨日よりは渋かったようです
●水道沢 早上がりの人が多く、あまり釣れなかったです
●弁天 3人で300匹
●弁天南 早く帰る人が多く、あまり釣れなかったようです
●弁天裏 5組が入り、平均100〜300匹
●藤原南 2人で800匹
●中之島 小学生と親が300匹、「入れ食いだった」そうです
●富成 1人が580匹、「他の人が引き揚げてから釣れた」
*高気圧が接近してきたせいか、魚の活性は昨日より下がったような感じでした。
活性が下がるのは気圧の変化の過程だけのことが多く、安定すると魚も平常に戻るようです。明日は、魚の活性が高まるともいわれる低気圧が近づいているようです。
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