明日はチャンスか
2009年 03月 27日
テント内に銀マットを敷き、道具をきれいに整頓していたのは、旭川市の中村等さん・ひろみさんご夫妻です。
真ん中の釣りスペースの両端に穴があり、その間に魚を入れる容器とエサ箱。無駄な隙間がなく、寸法を測って設置したかのようです。
等さんは「お座敷みたいでしょ。できるだけ快適に釣りたいんです」。
7時半から2時間の釣果は、約80匹。「今日はダメですね。朝遅かったし」と等さんがぼやいているわきで、ひろみさんの竿がしなっています。
竿を上げると、なんと5匹掛け。ひろみさんは「30分ぐらい放っておいたんです」。
ひろみさんは、釣った魚を外すのもエサを付けるのもすべて等さんにお任せ。「自分でやれと言われませんか」と聞くと、「私がここまで連れて来てますから」。
等さんは缶ビールを手にして、「これやってるんで、行きも帰りも運転はお任せなんです」。
(午後2時すぎに帰るまで、250匹に釣果を伸ばしたようです)
※今日は釣り人が少なく、情報はあまりありません。代わりに入った人数を書き込みます。
0人のところはたくさん魚が残っているかもしれませんし、人が入らなかったので魚が散ってしまっている恐れもあります。明日の「ポイント決定」の参考にしてください。
●ひょうたん沢 0人
●ひょうたん岬 0人(昨日まで釣れていたのに)
●前浜西・中 8人。2人が計250匹
●前浜東 4人。30〜80匹
●水道沢 2人
●カラス島 0人
●弁天 0人
●弁天南 2人
●弁天裏 0人
●藤原南 3人で750匹
●中之島 0人。旧16番で1人が700匹
●富成 3人。お昼前の時点では、「今日はだめだ」
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弟には勝てん
前浜東に2日連続で「出撃」していたのは、名寄市の柳川大輔君(小5)と健志君(小3)兄弟です。
昨日の釣果は、大輔君が48匹、健志君が71匹。実は大輔君は昨日が初めてのワカサギ釣り。健志君は小1からやっていて、去年は10回以上来た「ベテラン」。経験の差がくっきり出たようです。
「寒いのは嫌い」だった大輔君は昨日、渋々来て釣りのおもしろさに目覚め、「また行こう」とお父さんにねだったそうです。
朝から3時間の成果は、大輔君が36匹、健志君48匹。昨日より差は縮まったものの、まだ明らかに開きがあります。「弟に勝てそう?」と聞くと、大輔君は「無理みたい」。健志君は「こんなものでしょう」と余裕でした。
2人には中1のお兄ちゃんがいます。3年前、74cmのイトウを釣ったそうです。冬の釣りにはまったく関心なし。「ワカサギみたいなちっちゃい魚、釣ってられるか」と思っているのかもしれません。
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