前浜、絶好調-3日続くか
2009年 03月 18日
3月9日のブログで、「朝早い時間帯は氷下で釣れることが多く、たいていはワカサギが横に走ります。力任せに上げると、氷に針が引っかかりがち」と書きました。
引っかかった場合の対策として、重い錘(おもり)をぶら下げて外す方法に触れました。
大きな錘がないとき、どうするか。決定的な方法ではないのですが、二つのやり方を紹介します。
(1)竿を縦に持ち(写真上)、アタリ(魚が糸をひっぱる動き)を感じたら、まっすぐ引き上げます。
竿を水平に持っていると、なかなかまっすぐに上げられません。斜めにあおるようになりがちで、氷の下端に引っかかりやすくなります。
竿を縦に持つと、魚がエサを加えて引っ張る動きが「グッ、グググッ」と直接伝わってきます。力の伝わり方が間接的な「水平持ち」とはまったく違う感覚です。
(2)糸を指にかけ(写真下)、アタリを感じたら、素早く引き上げます。
水中の魚の動きが直に伝わってくるのは、「縦持ち」と同じです。
テントなしの場合、寒い時期は「手釣り」だと手がかじかんでしまいます。これからは比較的あたたかい日が多くなるので、やりやすいと思います。
3月20日(金曜日)釣り人感謝デ− !やります!
「手打ちソバさわだ」のかけそばを、限定100食、無料提供します。
●前浜西 奥のドリル置き場近くで1人で350匹、船着き場近くで2人で300匹
●前浜中 モービル通路の左側で若い2人が200匹
●前浜東・カラス島 スタッフが試し釣りしたところ、ども「入れ食い」
●弁天 角で1人が300匹
●弁天南 2人が250匹と50匹、別の2人が420匹と200匹
●弁天裏 2人で750匹、1人が150匹
●藤原南 看板近くで1人が400匹、別の2人が計200匹、沢奥で2人が計400匹
●富成 1人が800匹、もう1人が600匹
※書き込みがないポイントは、「釣戦者なし」か「情報なし」です。
※魚の活性は月曜は今ひとつでしたが、火曜から水曜にかけてぐんぐん上昇してきたような気がします。
特に前浜からカラス島にかけては、広範囲に手応えがありました。「前浜でも」ではなく、「前浜だから」釣れる、というぐらいでした。
ただし、この調子が3日続くかどうかはわかりません。
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ドリル使用 ドリルに使用について、以下の点をお知らせします。
(1)クランクの始まりまで120cm前後あればぎりぎり届きます。メーカーによって長さ違いますが、「UR」 や「エレクソン」は使えます。上っ面の雪を水がしみているあたりまでどけ、最後はクランク部分で雪を削り取るようにして回してください。
(2)ドリルが短く、一番下の氷まであと一歩の時は、突き棒や漁協の設置している長いアイスドリルを使ってください。次にドリルを穴に入れて大きく上下させると、雪と氷にくずが上がってきます。
(3)ドリルの長さが足りない時、スコップで30cm角に掘り下げてから穴をあける方がいます。ここに薄氷が張りうっすらと雪がつもると、大人でも足をはめる恐れがあります。スコップは極力使わないようにしてください。
また、大きな穴ができると、雪解けが早く進みます。氷の状態が悪くなると、3月末までできなくなることにもなりかねませんので、ご協力をお願いします。
積雪は去年の同時期より50cm多いのですが、気温が高めの日が多くなってきました。穴開けなどのマナーを守ってください。
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