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by syumarinaiko
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解禁、釣果はまずまず

 19年目で初めて区域限定の解禁となった10日、初日にしてはまずまずの釣果だったようです。「氷が薄く、解禁延期の可能性も」という報道が一時流れたこともあってお客さんの数がそれほど多くなかったことも、好釣果に結びついたようです。魚のアタリ(糸を引っ張る動き)はシーズン初めにしては強く、平年よりも早く本調子になることが期待できそうです。

 モービルで踏み固めた湖面は、積雪1、2cm。歩きやすく、豪雪地帯の朱鞠内湖としては、めったにない好コンディションです。ただ、北東の風が強く、テントを抑えきれず、やむなくたたんだ人もいました。
 前浜の船着き場近くのドリル置き場そばでは、男性2人組が約150匹。「穴を開けて30分もしないうちに釣れ始めました。初日にしてはまずまずかな」。

 ひょうたん沢奥で釣っていた苫前町の中村敏春さんも、2時間で30匹を釣り上げ、「解禁日ですから、こんなもんでしょう」。
 ワカサギのアタリが止まったころ、近くに立てたマス竿の鈴が次々になり始めました。仕掛けを引き上げると、大きなウグイばかり。「こいつを退治しないと、ワカサギが釣れないからね」。終了までに110匹までに数を延ばし、満足そうに引き揚げていきました。
         ◇        ◇        ◇
 水道沢とカラス島周辺は、スノーモービルで踏み固めていないため立ち入り禁止としていましたが、午後から試し釣りをして安全を確認しました。11日から解禁とします。
 一番上の氷が柔らかく、歩くとぴしぴし鳴りますが、中層に厚めの氷があるので大丈夫です。

 これ以外の区域の立ち入り禁止や釣り穴の50cm間隔厳守、生けすの禁止などは当面、続けます。

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忍耐力No.1
 前浜にいた鈴木奏(かなで)ちゃん=旭川市=は、冷たい風が吹く中、テントなしで何時間もがんばっていました。
 「寒くない?」と訊くと、「寒い!テントを持ってきているのに、お父さんが面倒くさいって、張ってくれないの」。お父さんの道男さんは「飛ばされたら、大変なことになると思って」と弁解していました。
 お母さんの雅美さんと合わせた釣果は約50匹。「初日はあまり釣れないことが多いの。それだけ釣れれば上手なほうだよ」とほめてあげると、にっこり。糸がぴくぴく動いて、あげると1匹釣れて、またにっこり。

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目標の半分、でも大満足
 当麻町から来た川本靖さん・朋子さん夫妻は、船着き場近くにテントを構え、10時から4時間弱で約50匹。前は富良野に住んでいたので、かなやま湖に行っていたそうですが、「釣れた記憶がないんです」と靖さん。
 かなやま湖は水がかなり減る3月まではタナ(魚がいる層)が深く、シーズン当初は17mも糸を降ろさないと釣れないこともあるいわれます。深い層にいる小さな魚を釣り上げるのは、初心者にはかなり難しく、「釣れた記憶がない」のも無理はありません。
 この日も底でしか釣れないようでしたが、水深2.5mほどなので、釣り上げるのは楽です。魚のアタリもシーズン始めにしては強く、だれもでわかります。
 テントをたたみ始めたころ、少し離れたところにいた朋子さんの竿に次々にワカサギがかかり始めました。虎太郎ちゃんと美羽ちゃんが、1匹ずつ運んでいきます。朋子さんは「目標は100匹でしたが、最後にまた釣れたし、満足です」。
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by syumarinaiko | 2009-01-10 16:13